温かくなってきましたね!アウトドアの季節です
長かった冬もようやく終わり…。やっと温かくなってきました。街中ではもうほとんど雪を見なくなりました。ということで、当サイト【えぞまち】でも「アウトドア」の活動を再開していこうと思います。とはいえ、長く厳しい冬の間、ほとんど運動をせずに過ごしてきたということもあり、まずは本格的なアウトドアの前に「散策」でウォーミングアップしてきました。
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野幌森林公園とは?
「野幌森林公園」は、正確には「道立自然公園野幌森林公園」という名称です。札幌市・江別市、そして北広島市にまたがる公園です。日本国内でも珍しい、市街地近郊にある広い森林です。内部は遊歩道があり、歩いて散策することができるほか、冬場には歩くスキーをしている方も見かけます。厚別区側の駐車場近くには、1968年に北海道開拓百年を記念して着工・1970年に竣工した「北海道百年記念塔」があります。この塔は厚別区に住んでいる住民には比較的馴染み深いものであるのですが、残念ながら老朽化・維持費等の問題から、すでに解体する方針が決定されているとのことです。
道は4日、北海道100年にちなみ高さ100メートルで建立された道立野幌森林公園(札幌市厚別区)内にある北海道百年記念塔を解体する方針を固めました。https://t.co/eJEIfGhHYD pic.twitter.com/Wc2FhAUkfB
— 北海道新聞 (@doshinweb) September 4, 2018
さっそく、公園内を散策してきました。
さて、今回の散策は長い冬の間に落ちた体力を補おうというものです。街中は雪が溶けているものの、日陰も多い公園内はどのような状況かということもわからないままでしたので、ひとまず軽い散策に留めておくことにしました。
今回歩いたルートは、「記念塔口」から遊歩道に入り、「自然ふれあい交流館」を抜けた岐路で引き返し、また記念塔口へ戻ってくるという往復コースです。復路も合わせますと、全行程4.4km。散策にはちょうどよいぐらいの距離です。
雪は溶けている!と思ったのは最初だけ
いざ、出発!と歩き出した段階では、比較的道は歩きやすいものでした。雪も遊歩道には積もっていませんでしたし、それほど濡れているような様子もありません。
しかし、歩きはじめてものの5分も立つと、やはりというべきか、溶けた雪で泥になった遊歩道と、うっすら残った雪がお出迎えしてくれました。そしてさらに奥に進むと…足が埋まるほどの大雪がまだまだ残っています。
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春らしい発見もちらほらと
街中ではあまり見ることができませんが、遊歩道の中には「ふきのとう」が出てきています。他にも、キノコやら、水芭蕉やら…やはり植物が見えてくると、春になった!という実感が湧いてきますね。
雪解けの季節ならではのダイナミックな光景も
この時期ならではと思いますが、雪が溶けて水量が増した水たまり、倒れた木の根の元に、池のようにできた水たまりなど、なかなかダイナミックな光景も見ることができました。大きな木でしたが、雪の力か風の力で倒れてしまったのでしょうか。
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折返し地点には休憩できるベンチも
今回のルートで折り返し地点となった、「自然ふれあい交流館」の近くですが、ここは大麻側からの野幌森林公園への入り口でもあります。ここには小休止できるベンチもあるので、飲み物を飲んで一休みします。
まだ雪は残っていましたが、よい運動になりました。
今回の散策(4/14)では、まだ雪が残っていましたが、ここ数日の陽気で、また状況が変わってきているかもしれませんね。春の散策に、自然の中を気持ちよく歩くことができる野幌森林公園はおすすめです。
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