春は花見、夏は…「川見」!?
こんにちは、えぞまち観光部です。年々、夏が暑くなってきているような気がしますね。皆様も水分補給など気をつけてお過ごしくださいね。さて、夏にはキャンプですとか登山ですとか、いろいろなアクティビティがありますが、札幌市では「川見」という新しいアクティビティが提唱されているようです。「花見」でも「雪見」でもなく、「川見」とはいったいどのようなイベントなのでしょうか!?
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「札幌川見2019」とは?
札幌川見2019は、札幌青年会議所が開催するイベントです。地下鉄南北線「幌平橋」駅からすぐの豊平川河川敷で行われています。「川見」というこのイベントは、
「涼しさを感じる川辺で、川と地域の開拓者に感謝を表し、皆で飲食をする夏の文化」
というコンセプトで実施されているのだとか。ちなみに、2017年の川見は3,000人、2018年は6,000人の来場者があったようです。
「札幌川見2019」に行ってみました!
まず幌平橋駅から河川敷へ降りていくと、最初に目に入ったのは「光る絵」展示会の様子です。こちらは会場の端で、本来は入り口ゲートから入るのが正しいようですが…。ここでは、お笑いコンビ「キングコング」西野さんの最新絵本「チックタック約束の時計台」の光る絵画が展示されていました。独特な温かいタッチの絵柄を見ることができます。
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会場内では飲食物の販売も
会場内では出店が出ており、飲食物の販売も行われています。「北見塩味やきそば」や、ジンギスカンならぬ「ザンギスカン」、「チーズハットグ」などのメニューが楽しめます。最近流行の「タピオカ」も販売されていますよ!
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18時台からはイルミネーションの点灯!
会場内を見ていると、ステージからカウントダウンが聞こえてきます。幌平橋を無数のLEDで点灯させるイルミネーションのカウントダウンでした。美しくライトアップされた橋は、遠くから見ても近くから見ても幻想的!
ライトアップを見ながら、テントで憩いのひととき
会場内には至るところに、アウトドアメーカーとして知られる「スノーピーク」社のテントなどを用いたデイキャンプエリアが設営されています。飲み物や食べ物をここで楽しみながら、川を眺めて憩いのひとときを過ごすのも楽しい時間となるでしょう。「札幌川見2019」は、あす8月11日も開催予定。お時間のある方はぜひ訪れてみてくださいね。
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「札幌川見2019」詳細情報
◯札幌川見2019
・日時:2019年8月10日~11日(12:00~20:45)
・会場:豊平川河川敷(地下鉄南北線幌平橋駅すぐ)
・主催:一般社団法人 札幌青年会議所
国土交通省北海道開発局 札幌開発部札幌河川事務所
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