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【グルメ部】<札幌市>眺めが最高!「カフェ 崖の上」に行ってきました!

最高の景色で過ごせるカフェ、「カフェ 崖の上」

 

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こんにちは、えぞまちグルメ部です。チェーン店から個人店まで、喫茶店にはいろいろなお店がありますが、お気に入りのお店を見つけるのはなかなか大変ですね。今回行ってきたのは、南区定山渓にある「カフェ 崖の上」です。

 

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定山渓の自然を堪能できるカフェ!

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札幌市の中でも南区定山渓のエリアは、自然が豊かなエリアです。温泉もある場所ですが、山と渓流に囲まれたこの地域は、ただ歩いているだけでも楽しい場所です。温泉だけに入って帰るのはもったいないほどですよ。


そんな定山渓の中にある喫茶店、「カフェ 崖の上」は、定山渓の自然をしっかりと堪能できるお店です。喫茶店はお茶や珈琲が楽しめることも魅力ですが、それ以外にもお店の雰囲気やお店の周辺の景色も重要ですよね。

 

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崖と川が眼下に広がる喫茶店!

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「カフェ 崖の上」は、定山渓ダムの南側、定山渓温泉西のエリアにあります。豊平川に交わる「白井川」が眼下を流れており、川まではむき出しの岸壁と豊かな緑の景色が広がります。観光地である定山渓の中でも交通量がさほど多くない通りに面していますが、この「カフェ 崖の上」の周辺には車や人が集中しており、お店の人気度がうかがえますね。

 

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お店の外観は木を使ったデザインが特徴的で、周囲の環境ともよくマッチしています。テラス風になっている小さなスペースから、奥にある扉を開けて店内へ。お店に入ってすぐに階段を登る構造のため、高い位置から景色を楽しめます。

店内は大きな窓が特徴的

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客席は、壁側を除きおおむねどの席に座っても、大きな窓から外の景色を眺められるというのが魅力です。窓から見える景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせますよ!

季節限定のケーキが楽しめる!

 

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店内では、季節ごとに限定となっているケーキを食べることができます。「ブルーベリー・チーズケーキ」は魅力的ですね!このほか、シフォンケーキやかぼちゃ、いちご、抹茶のケーキなどの豊富なラインナップがあります。また、数量限定ながら軽食として「五目おにぎり」、飲み物と一緒に楽しめるぜんざいなどのメニューもありますよ!


「カフェ 崖の上」は美しい景色とおいしいケーキ・珈琲が楽しめる喫茶店です。札幌市内からは車でおよそ30~40分程度。この喫茶店のために定山渓を訪れるのもよい休日の過ごし方となりますよ!

 

◯地図

 

 

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【グルメ部】<札幌市>行啓通にある「昭和レトロ」な餃子屋さん「亀ちゃん」へ行ってきました!

その名もズバリ「昭和親爺の餃子厨房」!

 

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こんにちは、えぞまちグルメ部です。令和の時代に「昭和レトロ」な雰囲気のお店というのはそれだけで風情のあるものです。「昭和」の文字を見るだけで訪れたくなってしまいますね。今回は、札幌市電「行啓通」駅の近くにある「昭和親爺の餃子厨房 亀ちゃん」へお邪魔してきました。

 

【地図】

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店内もしっかり「昭和」な雰囲気!?

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行啓通商店街の中にある「昭和親爺の餃子厨房 亀ちゃん」。店内には「サッポロビール」のポスターが張り出されています。明るくキレイな店内で見ると、かつての「居酒屋」然としたイメージとはまた少し違った雰囲気を受けます。絵柄もですが、「サッポロビール」の文字のフォントもまた味があります。

 

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綺麗で明るく、オシャレな店内

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「昭和」というネーミングからは、以前よく目にしたような、薄暗い居酒屋のイメージとは全く異なり、まるで明るいカフェのような雰囲気。椅子や照明もオシャレです!壁には北海道日本ハムファイターズのユニフォームが。ご店主がファンなのでしょうか!

 

お料理はなかなかのボリューム!

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この日はランチの時間に訪れたので、お酒は注文しませんでした。注文したランチメニュー「亀ちゃん焼餃子セット」では、餃子とライス、スープに漬物とサラダがついたセットとなっています。餃子は5個ですが、ひとつひとつの粒はなかなかのボリュームです。また、餃子セットだけではなくザンギや水餃子、手羽大根などのセットもあります。

 

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おわりに:次回は夜にも訪れたい!

 

今回訪れた「昭和親爺の餃子厨房 亀ちゃん」は、昼にはランチメニュー、夜にはビールをはじめとしたアルコールをも楽しめるお店です。ランチメニューはボリュームたっぷりで大満足。次回はぜひ、夜に訪れてビールと一緒に楽しみたいと思えるお店でした!

 

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●施設情報

■施設名:昭和親爺の餃子厨房亀ちゃん

■住所 :〒064-0914 北海道札幌市中央区南14条西8丁目5−40 クリオ行啓通参番館 1F

■地図 :

【グルメ部】<札幌市>藻岩山「炎のジンギスカン」ってご存知ですか?

※新型コロナウィルス感染拡大後「炎のジンギスカン」については開催されていない可能性があります。最新の情報は「札幌もいわ山ロープウェイ」、広報さっぽろ等でご確認ください。

 

酷寒の北海道でジンギスカンを。「あえて屋外で」!

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冬の藻岩山での景色です。



こんにちは、えぞまちグルメ部です。北海道ではジンギスカンを楽しむ人が多いですが、今回もそのジンギスカンがテーマです。さて、札幌市民にとっては馴染みの深い「藻岩山」は皆さんもご存知と思いますが、藻岩山で行われている「炎のジンギスカン」というイベントについてはいかがでしょうか。

 

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藻岩山「炎のジンギスカン」とは?

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もいわ中腹駅

「炎のジンギスカン」とは、藻岩山にある「札幌もいわ山ロープウェイ」、「中腹」駅で開催されるイベントです。日程は、2月2日~3月31日まで(平成31年情報)。寡聞にして知りませんでしたが、どうやら例年開催されている定期的なイベントであるよう。広報さっぽろでこのイベントの存在を知りました。イベント内容は、期間中に「札幌もいわ山ロープウェイ 中腹」駅の外にあるテラスにて、屋外でジンギスカンを楽しむことができるというもの。北海道の冬というなかなかにシビアな条件ではありますが、さっそくお邪魔してみることにしました。

 

www.walkerplus.com

 

冬の藻岩山、この日も午前は雪が降っていました。

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午前中はあいにくの悪天候

 

藻岩山といえば札幌市内から近く、夏はハイキング登山のコースとして、冬はスキー場としても営業しており、年間を通して多くの市内外の方が訪れるスポットです。とはいえ、イメージではやはり冬の藻岩山はスキー「のみ」。

そうでなければなぜわざわざ寒い中、山に行ったりするものか…と思っていました。ただでさえ寒く雪が深い北海道の冬です。それが標高531メートル(中腹駅は456メートル)にまで登ってしまったら、いったいどれほどの寒さでしょうか。早くも「こんな雪の中でジンギスカン…?」と、不安がよぎります。

 

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ロープウェイ乗車中に天候がやや回復

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これならジンギスカンもできそう!

 

藻岩山は、「もいわ山麓駅」の眼の前にある駐車場まで車でアクセスが可能です。そこからロープウェイに乗り、「もいわ中腹駅」を目指します。「もいわ中腹駅」まで、ロープウェイの乗車時間は約5分間。車内ではガイドさんが、藻岩山についての概要や、ロープウェイ車内から見える景色について解説をしてくれます。徐々に高くなっていく標高とともに、これからジンギスカンを食べるということにワクワクも募ります。なんと、タイミング良く天候まで回復してきました。

なお、「炎のジンギスカン」を楽しむ場合には、山麓駅でその旨を伝えると、ロープウェイ乗車券とともにジンギスカン券をあわせて購入することができます。炎のジンギスカンは、「ラム肉・野菜の盛り合わせ」が700円、ラム肉単品では600円、ライスは200円…なのですが、なんと、ロープウェイと同時購入する場合には、一皿のみ500円でラム肉・野菜盛り合わせを購入することができるという嬉しいセット販売も用意されています。

 

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中腹駅に到着。テラスから入ると、すでにジンギスカンを食べている人の姿も

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中腹駅まではあっという間の到着です

もいわ中腹駅に到着しました。すっかり天候も回復し、寒さは相変わらずですが日差しに包まれて気持ちの良い天気になりました。テラス側(もいわ中腹駅入り口に向かって左手側)には、テラスへ登る階段があります。さっそく一段飛ばしで階段を登りきると、そこにはすでにジンギスカンをしている方々が。

午前中の悪天候のせいもあり、満席というわけではありませんでしたが、ご家族やご友人と来られている様子がうかがえました。寒い中ですが、ひざ掛けと帽子、ジャンパーを羽織ってジンギスカンを頬張っている姿に、楽しみな気持ちが抑えられません。

 

いよいよジンギスカンが到着!

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ジンギスカンが到着しました!

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ジンギスカンを注文するのは、テラス側から入ってすぐの場所。山麓駅で購入した券を渡します。ここにも券売機があり、追加でライスを注文できるとのこと。

やはりジンギスカンはご飯と一緒にいただくのが美味しい、ということで、ライスを追加注文しました。テラスに戻ると、すでに私たちが座る座席が用意されています。

 

いざ、炎のジンギスカン!

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美味しそうな野菜とお肉に目を奪われつつ…

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屋外なので、煙の心配もありません

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炭火でじっくりと焼き上げます

こうして目の前にジンギスカンが並べられると、もはや寒いなどとは言っていられません。炭はすでに準備万端、お腹もとうに準備万端です。運ばれてきたジンギスカンをひたすら焼き、やたらと焼きます。お肉は柔らかく、かつしっかりと歯ごたえがあります。また、「玉ねぎ」が信じられないほど甘くて美味しいものでした。産地までは説明がありませんでしたが、もしかすると丘珠産のものかもしれません。

一人前あたり200グラムのラム肉をいただくのに、それほどの時間は必要としませんでした。食べているうちに身体が暖まるのは、炭火の暖かさと食事への満足感、そして日当たりのよいテラスで食べるなんとも心地よい環境が理由でしょう。

 

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完食後の待ち時間は、中腹駅をぶらり。

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中腹駅内のお土産屋さんは充実の品揃え

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アイヌ民具の展示もあります

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藻岩山のマスコットキャラクター「もーりす」

しっかりと「炎のジンギスカン」をいただいたあとは、帰りのロープウェイの乗車時間まで、中腹駅でしばしの待ち時間。お土産物を見て回るのもよいですし、また「札幌アイヌ協会」によるアイヌ民具の展示・紹介のコーナーもあります。

 

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心地よい満腹感とともにロープウェイの景色を楽しむ

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札幌の町並みが近づいてきます

下りのロープウェイは、見慣れた札幌の町が徐々に近づいてきます。心地よいジンギスカンでの満腹感とともに、景色を楽しみながら藻岩山を後にします。

平成31年の「炎のジンギスカン」は、残念ながら3月24日をもって終了いたしましたが、藻岩山でのジンギスカンを楽しみたい方は、翌年以降の情報もぜひチェックしておきましょう。

もいわ山ロープウェイ【公式】twitter

 

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◯関連リンク

www.sapporo-yakei.jp

 

【グルメ部】<札幌市>(閉店)60年以上の歴史に幕…羊ケ丘展望ビール園に行ってきました。

60年以上の歴史に幕…羊ケ丘展望ビール園でジンギスカンをいただいてきました。

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こんにちは。えぞまちグルメ部です。

羊ヶ丘展望ビール園は、札幌市豊平区、「さっぽろ羊ケ丘展望台」の入り口にあるジンギスカンのお店です。

この地で営業されて60数年。

さっぽろ羊ケ丘展望台を訪れたことがある方であれば、一度は目にしたことがあるお店です。

この羊ヶ丘展望ビール園が、なんと平成31年3月31日にて閉店してしまうとのことで、最後になるかもしれないと慌ててお店に予約をし、お邪魔してきました。

 

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ジンギスカンはやっぱり道民のソウルフード

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ジンギスカンといえば北海道、北海道といえばジンギスカンというイメージがありますよね。

実際のところ北海道ではジンギスカン店が比較的多く見られますし、焼肉店でもラム肉が普及しています。

この羊ヶ丘展望ビール園は、ジンギスカンをたっぷり味わえるお店ですのでジンギスカンが大好きな方にはおすすめのお店…だったのですが、なんとも残念です。

 

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さっそく店内へ!

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店内は非常に広々としています。

お店のホームページによると、席数は300席。

宴会でももちろん問題なし。

家族や恋人と訪れるのもよしです。

時間帯がよかったのか、閉店近くの時期でも比較的空いていました。

テーブルも広々としていて、ジンギスカン鍋をどーんと置いてもゆったり楽しめます。

この日は昼間に行ったのですが、夕方以降はビールをいただきながらという楽しみ方もジンギスカンの魅力のひとつですね。

この日は烏龍茶をいただきましたが、コップではなく瓶で出てくるスタイル。

なんとも味があります。

 

野菜もお肉も新鮮そのもの。

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いよいよジンギスカンが到着。

ラム肉の鮮やかな色が食欲を刺激しますが、それだけではありません。

お肉を引き立たせる野菜もまた瑞々しく美味しそう!

具材はラム肉、もやし、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎ、キャベツです。

ジンギスカンといえば!の、王道の組み合わせです。

 

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焼く工程もまた楽しみ

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ジンギスカンはもちろん平鍋でもできなくはないのですが、中央が突起したタイプの「ジンギスカン鍋」で楽しめるのが嬉しいですね。

このジンギスカン鍋の場合、周囲にもやしや野菜を配置して、お肉は中央で焼くのがスタンダードです。

お肉の焼ける香ばしい香りと心地よい音が響く

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ラードを引き、お肉を載せます。

火力はやや強めなので、ラム肉はすぐに焼けます。

焼きつつ、話しつつ、食べるという喜びが味わえます。

90分食べ放題のプランもありますが、私は野菜・ライス付きの「ジンギスカンセット」を注文しました。

「生ラム」「冷凍ラム」「味付ジンギスカン」の三種類から選択可能ですが、今回いただいたのは「生ラム」です。

 

お店の自慢、「秘伝のタレ」は甘辛い味

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お店に代々伝わる「秘伝のタレ」をつけてお肉をいただきます。

やや甘辛い味で、ご飯との相性が抜群。

ジンギスカンのタレといえばやっぱりこの味だよね、と納得してしまう味わいです。

 

無心で完食してしまう

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お肉はお皿に山盛りのようにあったのですが、気がつくと一切れも無くなっていました。

焼く、タレを付けて食べる、そのこと以外がほとんど頭に入ってこないほどの美味しさ。

お野菜も残らずいただきました。

閉店してしまうのが本当に残念ですが、北海道にはジンギスカンの店舗が数多くあります。

これから来られる予定のある方はぜひ。

また、現在道内にお住まいの方は、閉店が31日とのことなので、まだ間に合うかもしれません。

最終日は混雑が予想されますので、お電話などで確認することをおすすめします。

 

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その他の写真

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