意外なところにある素敵な”和洋折衷”喫茶
こんにちは、えぞまちグルメ部です。今回お邪魔したのは、「ナガヤマレスト」というお店。このお店は、実は知る人ぞ知るオシャレな「和洋折衷喫茶」なのです。「知る人ぞ知る」である理由は、北海道指定有形文化財である「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮」の中にあるため。なかなか普段は訪れない場所かもしれません。わかりやすく言いますと、様々なショップが軒を連ねる「サッポロファクトリー」の隣にある、「永山記念公園」の中央にあります。
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文化財の中にあって、"フォトジェニック"なお店とメニュー
文化財というと、歴史に関心のある方以外にはなかなか訪れる機会がないかもしれません。しかしこの「ナガヤマレスト」だけでも、一見の価値があります。まず、お店の外観は白木と緑のオシャレな組み合わせが目を引きます。この隣には永山亭の木造平屋の建物が立っているので、その対比にも「和洋折衷」を感じることができます。
店外にはテラス席もあります。温かい日であればここで食事を楽しんでも良さそうですね。
「フォトジェニック」なメニュー!
メニューを見てみると、ごろりと果実が入った「あんクリームサンド」や、「栗と巨峰のパフェ」など、フォトジェニックなメニューが記載されています。
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今回オーダーしたのは、2つのルーをご飯が仕分ける「永山邸カレー」と、「桜えびソースと日高産マスカルポーネのたらこスパゲッティ」。どちらもやはり「フォトジェニック」。もちろんお味も大満足です。
食後には、「ソフトクリームフロート」!
大人になると、自然と「フロート」を味わう機会は減ってしまうかもしれません。「ナガヤマレスト」のフロートは、球形のアイスが載っているのではなく、ドリンクの上にソフトクリームが載っています。どことなく、「昔懐かしさ」を感じますよね。
ドリンク部分の鮮やかな色彩と、盛りだくさんのソフトクリーム、そしてさくらんぼが良いアクセントとなっています。ナガヤマレストを訪れたら、ぜひ味わっておきたいドリンクです。ちなみに、コーヒーでもフロート可能ですよ!
公園中央にある、まさに「隠れ家」な雰囲気が魅力
永山記念公園の中であり、しかも隣にサッポロファクトリーがあることから、意外と見落としてしまいがちな「ナガヤマレスト」。しかし、このお店の魅力を知っている人はやはりこちらに訪れるようで、休日は席が埋まっていることも。ぜひ一度フォトジェニックなお料理・ドリンクと、「和洋折衷」な雰囲気を味わってみてください。
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●施設情報
■施設名:和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト
■住所 :〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東6丁目2−番地 永山記念公園内
■地図 :