意外と知られていない?小樽市の展望台
こんにちは、えぞまちアウトドア部です。
夏といえば海ですね。北海道は海に囲まれているので、各地のビーチで遊んだり泳いだりするのも楽しいですよね。
ですが、展望台から眺める海というのも美しくてよいものです!
そのようなわけで今回、えぞまちアウトドア部では夏の日本海を眺めに、小樽市にある「赤岩山展望台」を訪れることにしました。
○地図
赤岩山展望台は「ハイキングコース」?
小樽市内から日本海を眺める場所といえば、おたる水族館近くの祝津展望台のほか、オタモイの龍宮閣跡地、天狗山展望台など各地にありますが、今回は「赤岩山展望台」という場所に注目しました。
ここは周辺が「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」となっていて、自然の中から日本海を見ることができる場所となっています。
事前に調べた知識では、「駐車場から30分ほど、スニーカーでも歩けるハイキングコース」といったものだったのですが、その実態は…?
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コースはかなり濃密な「自然」!
さて、実際に駐車場に到着しました。
この駐車場までの道もかなり道路が狭く、ハンドル操作を誤ると落下してしまいそうです。


駐車場には数台の車が止まっていて、簡素ながらトイレもあります。
このトイレに向かって右側に進むと下赤岩山という別の山に入ります。
下赤岩山の「白龍胎内巡りコース」もなかなかの見どころがあるようなのですが、今回は「赤岩山」の方へ。
トイレに向かって左側の「赤岩山」へ向かいます。
標高は371m、たしかにハイキングにはうってつけの高さに見えます。
札幌市内のハイキングといえば藻岩山ですが、藻岩山も531mありますからね!
しかし実際に林道に入りますと…
このように、かなり「大自然」を感じる場所です。
そして道も最低限の整備なので、登り切るにはそれなりの気合が必要になります…!






自然が保護されているためか、多くのキノコが見えました! ※採取は禁止です!!
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登りきった先には素晴らしい景色!
このように、なかなか大変な道のりではありましたが、登りきって「赤岩山展望台」へたどり着くと、ベンチが2つ、そしてその先には見渡すかぎりの海があります!
岩壁と海の組み合わせがとても綺麗です!
登ってきた甲斐がある!と感じる素晴らしい景色でした。
おわりに
赤岩山展望台は登るのに少しばかり気合が必要ですが、「登山+景色」という達成感を 味わえるので、なかなか楽しい場所です。
実は小樽市外の方には意外と知られていないのでは…?とも思いました。
なお、同日に訪れた「祝津パノラマ展望台」については、「えぞまち観光部」にてご紹介します。そちらもお楽しみに!
※!繰り返しになりますが赤岩山の自然探勝路では動植物の採取が禁じられています!
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