こんにちは、えぞまち観光部です。
前回の記事では、展望台を見に行くだけのつもりで赴いたら、かなりキツめの登山だったという「赤岩山展望台」について記事にしました。
・【アウトドア部】<小樽市>ちょっと海を見るつもりが山登りだった!「赤岩山展望台」
場所的に近いこともあり、この日は赤岩山展望台だけではなく、有名な展望スポットである「小樽祝津パノラマ展望台」へも訪れました!
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○小樽祝津パノラマ展望台
この展望台は四方の海を見渡せる文字通りの「パノラマ」スポットです。
小樽市街からは、こちらのほうが赤岩山展望台よりもややアクセスしやすく、また有名でもあるので訪れる人も多いです。
また、展望台東側には「おたる水族館」があるため、こちらに訪れた際に合わせて展望台に来るという人も多いですよね。
展望台からは、「トド岩」も見えます。冬の間はここでトドが休んでいる姿を肉眼で見えることもあるのだとか!
祝津パノラマ展望台からの海の眺望はこちら!
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○展望台にある「石碑」
展望台には3つの石碑があります。
まず一番目立つ場所にある「追分記念碑」。
昭和28年に建立されたもので、北海道の民謡「江差追分」の一節が記されています。
次は、「北海浜節民謡碑」。
ニシン漁と漁師の姿を唄った民謡が刻まれています。
そして、「祝津パノラマ展望台」の表示のそばに立つ、「ニセコ積丹小樽国定公園」と刻まれた石碑です。
展望台の東角に位置する石碑で、場所の表示もあるのでここから海を撮影するのもよいですね。
○SNS映え!?「Otaru Photo Frame」
2021年に新たに設置された「Otaru Photo Frame」です。
このフォトフレームは毛無山展望所、天狗山山頂、旭展望台、祝津パノラマ展望台、オタモイ海岸駐車場の5箇所の展望スポットに設置されていて、それぞれのスポットごとに違うデザインのフレームです。
祝津パノラマ展望台にあるフォトフレームは、日本海を背にして撮影すると、翼が生えたように写るフレームとなっています!
そしてよく見ると、翼の羽一枚一枚を見ると、小樽、祝津地区と関わりの深い「ニシン」の形となっているのです!
記念撮影や話題のネタとしてもよいフォトフレームですね。
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○おわりに
小樽市内は魅力的なスポットが数え切れないほどあり、それらをまとめて1つの記事にしてしまうのは勿体なさすぎるほどです。
すでに観光地として認知されている小樽市ですが、えぞまちでは実際に訪れた体験をもとに、小樽市の魅力的なスポットをこれからも少しずつご紹介していこうと思います。お楽しみに!
○地図
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