こんにちは、えぞまち観光部です。
「道の駅」は、ドライブの際の休憩スポットとしてだけではなく、色々な地域の特産品・名産品の販売場所となっていたり、地域の観光情報を発信する場ともなっていますね。
それぞれの地域ごとに特徴ある道の駅は、それ自体が観光スポット化していることもあり、それもまた旅行の楽しみのひとつです。
今回、えぞまちでは石狩郡当別町にある道の駅、「北欧の風 道の駅とうべつ」を訪れました!
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北海道らしい田園風景の中にある道の駅!
北欧の風 道の駅とうべつは、北海道らしい田園風景の真ん中にあります。
遠目に見ても、大きな三角屋根が特徴ですね。
この三角屋根は、北欧スタイルの住宅などでも見かける、雪の多い地域での特徴的な屋根ですね。
当別町は、1983年に当時の駐日スウェーデン大使が当別町を訪れた際に、スウェーデンの都市との姉妹都市提携を希望されました。
そして、1987年10月に、スウェーデン・レクサンド市と姉妹都市提携をしています。
北欧の風 道の駅とうべつは北欧風のつくりをイメージした建造物となっています。建物内に入ると、まず三角屋根の高さが印象的です!開放感があって、陽の光も入る温かい空間となっていますね。
入って左手側にはフードコート、右手側にはお土産屋さんとレストラン、そしてコンビニがあります!
中央には、スウェーデンに関わる物産品などが配置されていて、こちらも見ているだけでも楽しいですね。
<ちなみに外には、「農産物直売所」もあります。当別町産の立派なお野菜がたくさん販売されていますよ。
「スウェーデンソフト」は香りが特徴!
写真の右側が、ショップで販売されている「スウェーデンソフト」、そして左側が「だて牛乳ソフト」です。実は当別町は仙台の伊達家と関わりが深いのでこうしたメニューがあるのですが、それはまた別の記事で解説します。
この「スウェーデンソフト」は、スウェーデンの国旗をイメージした黄色と青が取り入れられたソフトクリームです。
黄色い部分には、ハーブティーなどにも使われる「エルダーフラワー」。和名は「セイヨウニワトコ」で、甘くフルーティな香りがします!
青の部分は、当別産ななつぼしを使った、オリジナル糀甘酒が使われています。
頂点に乗っているのは、「ダーラヘストクッキー」。スウェーデンの「幸せを運ぶ馬(ダーラヘスト)」をクッキーで表現したものです。素材には当別町産小麦と黒豆茶が使用されています!
だて牛乳ソフトのほうは、チョコレートの豊かな甘味とだて牛乳の濃厚な味わいで、こちらも大変美味しいです!
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レストラン「カフェ・テルツィーナ」では本格的なイタリアン料理も楽しめます!
入って右手奥にある「カフェ・テルツィーナ」では、本格的なイタリアン料理やスイーツが楽しめます。
「北欧の風 道の駅とうべつ」では食べ物にいろいろな選択肢があるので迷ってしまいますね!
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施設情報
◯施設名:北欧の風 道の駅とうべつ
◯住所 :〒061-3773 北海道石狩郡当別町当別太774番地11
◯URL :https://tobest.co.jp/michinoeki/
◯地図 :
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