こんにちは、えぞまちグルメ部です。
北海道といえば、新鮮な海産物が人気です。函館、小樽などをはじめとして、獲れたての新鮮な魚介類をそのまま現地で味わえる港町がたくさんあるのも魅力的ですよね。
さて、今回えぞまちが訪れたのは、ウトナイ湖・樽前山を擁する「苫小牧市」です。
※こちらの苫小牧市の記事もぜひ合わせてご覧ください!
苫小牧の港というと、どちらかというとフェリーのほうをイメージする方も多いかもしれませんが、今回訪れたのはフェリーのほうではなく、「苫小牧漁港」の「海の駅 ぷらっとみなと市場」です!
- 「海の駅 ぷらっとみなと市場」とは?
- 「ぷらっとみなと市場」にはどんなものがある?
- 市場内には新鮮な魚介類!
- 市場内で「食べ歩き」もできちゃいます!
- 通りを挟んで向かいには「魚金食堂」
- おわりに
- 施設情報
スポンサーリンク(広告)
「海の駅 ぷらっとみなと市場」とは?
「海の駅 ぷらっとみなと市場」は、苫小牧市港町にある市場です。実は、この「ぷらっとみなと市場」のルーツは、もともと昭和29年当時に苫小牧駅前にあった「朝市」にあるのだそう。
太平洋戦争後の食糧不足によって、苫小牧だけでなく日本各地で「やみ市」が開かれました。しかし、昭和29年にはこのやみ市が撤去されることとなり、朝市がオープンしたのだそう。
この朝市にあった一部の小売店が、現在の「ぷらっとみなと市場」となり、現在まで脈々と受け継がれているのですね。
「ぷらっとみなと市場」にはどんなものがある?
さて、なんの前情報もなく訪れたえぞまちでしたが、この日は天候にも恵まれ、「ぷらっとみなと市場」の看板も青空に美しく映えています!
市場外には、とんでもない大きさのキャベツ!「海の駅」であっても、取り扱っているのは海産物だけではないのですね。
市場内には新鮮な魚介類!
「ぷらっとみなと市場」に入ると、まずは新鮮な海産物たちがお出迎えしてくれました。
詳しくは、えぞまちYoutubeチャンネル「EZOMACHI on air」の動画をぜひご覧ください!
市場内で「食べ歩き」もできちゃいます!
「海の駅 ぷらっとみなと市場」には、海産物の販売だけではなく、実際に飲食ができるエリアもあります。
まずはこちら「つぶ焼」です!
食べるときの注意点も掲示されています。親切ですね。
つぶ焼きの他に海鮮丼などもここで味わえますが、今回は「名物」のつぶ焼きをいただきました。
眼の前で焼かれているつぶ貝を見ているだけでお腹が空いてきます…
イートインスペースも、「市場感」があって良いですよね!
こちらが焼き上がった「つぶ貝」!写真だと小さく見えてしまうかもしれませんが、実はかなり大粒です!
先程の注意書きに沿って、まずはこの中のスープを飲んだのですが、寒い体に濃厚なスープが染み渡ってとても美味しい…!
身は「くるくるぽん!」で取り出すことができます。しっかりした歯ごたえがあってとても美味しいつぶ貝でした!
このほか、飲食コーナーは市場の奥にもあります。ラーメンや…
苫小牧の名物「ホッキカレー」「ホッキラーメン」、
ホッキのお吸い物も!
複数の飲食店が入っているので、ジャンルも豊富。
<全部食べたくなってしまいますね!
通りを挟んで向かいには「魚金食堂」
こちらの「魚金食堂」は魚介料理のお店で、まだ開店から間もなかったためスムーズに入れました。
しかし後で知ったのですが、実は昼食時などはとんでもなく混雑する大人気店なのだとか…良いめぐり合わせでした。
さて、やはり苫小牧といえばホッキ…と思われがちなのですが、残念ながらこの日ホッキカレーが品切れとのことで、今回いただいたのは「うおきん刺身定食」!
この「うおきん刺身定食」は、お刺身がものすごく食べごたえがあり、見た目も華やか!もちろん味も大満足でした!
スポンサーリンク(広告)
おわりに
苫小牧市内にも海鮮を味わえる場所は数多くありますが、港近くの市場で食べるご飯というのは、また雰囲気もあって格別な体験になりますよね。
「海の駅 ぷらっとみなと市場」は、見てよし・買ってよし・食べてよしと、苫小牧の海の幸を隅から隅まで味わえるスポットでした!
施設情報
◯施設名:海の駅 ぷらっとみなと市場
◯住 所:〒053-0004 北海道苫小牧市港町2-2-5
◯URL :https://puratto.jp/
◯地 図:
>
◯施設名:魚金食堂
◯住 所:〒053-0012 北海道苫小牧市汐見町1丁目1−14
◯URL :https://uokin-tomakomai.com/
◯地 図:
スポンサーリンク(広告)