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【グルメ部】<札幌市>新さっぽろにオープン!「BiVi新さっぽろ」でまずはグルメを味わってきました!

こんにちは、えぞまちグルメ部です。


最近は「ココノススキノ」や「モユクサッポロ」など、新しい商業施設が続々とオープンしていますね。

 

モユクサッポロ内には「都市型水族館」として「AOAO SAPPORO」もオープンしました。

 

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とはいえ、新しい施設ができているのは札幌中心部だけではありません!

 

 

今回は、厚別区「新さっぽろ」駅直結の施設として新たにオープンした「BiVi新さっぽろ」にお邪魔しました。

 

実は内部や、BiVi新さっぽろから繋がる施設にはまだまだ魅力があるのですが、今回はひとまずファーストコンタクトとして、BiVi新さっぽろ内で味わってきたグルメについてフォーカスしてご紹介してみたいと思います。

 

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「BiVi 新さっぽろ」とは?

 

 

BiVi新さっぽろは、札幌市厚別区のJR新札幌駅・地下鉄新さっぽろ駅・新さっぽろバスターミナルに隣接するエリアに新しくオープンした、複合商業施設です。

 

実はえぞまちは札幌市厚別区出身なのですが、このBiVi新さっぽろがあったエリアは、かつてはどどーんと立体駐車場があった場所なんですよね…。

 

現在のような姿になることは、当時は想像もしていませんでした。

 

さて、BiVi新さっぽろとなった現在は、地下鉄東西「新さっぽろ駅」の7番出口に続く通路から、BiVi新さっぽろに直接アクセスすることができます。

 

地下2階・地上4階建て、約34店舗が出店するとのこと。

 

 

地下2階は地下鉄駅との直通通路なので、地下鉄側には「BiVi」の表示が…!中に入ると、すぐにエスカレーターで地上へ向かうことができます。

 

1階にはドラッグストア・コープサッポロ・サザエがあります。えぞまちが訪れたときはまだオープンしていませんでしたが、ピザが味わえるお店も2ndオープンで今後出店されるのだとか!

 

2階は魅力的な飲食店が勢揃い!

 

 

さて、エスカレーターを登りまして2階に到着しますと、このフロアは飲食店が勢揃いしています!

 

 

イタリアン、お寿司、蕎麦、カレー、中華にラーメンと、ラインナップは豊富…!とりあえずここに来たら何かしら満足ができる食事にたどり着けることは間違いないでしょう。

 

この日もどのお店にするか、非常に迷ったのですが…

 

新鮮組 魚×魚」さんに決めました!

 

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新鮮組 魚×魚さんで味わう海鮮!

 

「新鮮組 魚×魚」さんのメニューは、お寿司、お造り、丼もの…といろいろなラインナップがあります。お酒も楽しめるので、ご家族やお友達、カップルでゆっくり食事を楽しむのにも良さそうです。

 

 

今回えぞまちが注文したのは、「しおさい丼」!丼から溢れる海鮮が食欲をそそります!

 

この丼、ちょっと小さめかな?と思ったのですが、実際に食べてみるとご飯も海鮮もなかなかの密度で詰め込まれていて満足感たっぷりです。

 

さらに…丼が来る前に、「セット」のメニューが到着します。それがこちら

 

 

このなんとも趣深い木箱の中身は…

 

 

茶碗蒸し、サラダ、卵焼きの3点セット!お味ももちろんですが、この木箱で提供されるスタイル、とても良いです!

 

 

そして…「あら汁」もセットに!訪れた日はそこそこ寒い日だったので、美味しく身体を温めることができました。

 

セットはこのほか、食事に小皿のアイスクリームがついてきます。大満足でした。

 

こちらは追加注文した一品料理「北あかりホクホク蒸し」!

 

 

ホックホクのじゃがいもに、バターと塩辛を載せていただきます。

 

 

これはやっぱり…飲み物がないと…!

 

といった具合で、大満足のお食事をいただきました!

 

こちらは「梅」の丼。こちらも美味しそう!

 

BiVi PARKは「室内公園」な雰囲気

 

 

さて、飲食店がたくさんある2階ですが、その中央にあるのが「BiVi PARK」と呼ばれるスペース。

 

 

広く確保されたスペースには、椅子に座ったり、芝生になっている場所に座ってお話をしている人がいるなど、本当に「公園」のように人々がくつろいでいました。

 

特徴的なのは、天井に設置された「PARKビジョン」!

 

 

これは16m×16mの透過性大型ビジョンで、まるでホンモノの空のように時間経過・季節を感じられる環境演出がなされています!

 

春夏秋冬それぞれどんな変化があるのか、何度も訪れて見てみたくなりますね。

 

おわりに

 

今回は、新さっぽろにオープンした「BiVi 新さっぽろ」への初訪問を記事にしてみました。

 

今回の記事では、主にグルメだけ、また1店舗のみでしたが、BiVi新さっぽろにはまだまだ魅力が盛りだくさんです。再訪した際には改めて記事にしたいと思います!

 

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施設情報

 

 

◯施設名:BiVi新さっぽろ

◯住 所:〒004-0051 北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3−3

◯URL  :https://www.e-bivi.com/shin-sapporo/

◯地 図:

 

【観光部】<苫小牧市>ホッキのことを隅から隅まで!「ほっき貝資料館」

こんにちは、えぞまち観光部です。


苫小牧市にはホッキ貝という名産品があり、苫小牧市を訪れた際にはホッキを味わうという方も多いでしょう。

えぞまちでは過去に、苫小牧漁港にある「海の駅 ぷらっとみなと市場」を訪れており、ここでもホッキを使った料理が数多く提供されています。

 

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今回訪れたのは、「ぷらっとみなと市場」に隣接する「ほっき貝資料館」!名前からすでに興味をそそられます…!

 

マメ知識ですが…「ホッキ」と呼ぶのは北海道限定で、正式名称は「姥貝(ウバガイ)」だそうで…やはり「ホッキ」のほうが北海道に生まれ育った身としては馴染み深い気がします。

 

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ぷらっとみなと市場に隣接する「資料館」!

 

 

この「ほっき貝資料館」は、ぷらっとみなと市場の隣にある建物です。入り口にはたくさんのほっき貝の貝殻を使ったモニュメント!

 

 

入り口からすでにほっき貝への情熱を感じられる建物ですね。

ちなみにほっき貝を模したこのキャラクターの名前は「ホッキーちゃん」。覚えやすくていいですね。

 

gotouchi-chara.jp

 

いざ「ほっき貝資料館」内部へ!

 

さて、さっそく中へ入ってみましょう。特に料金などは必要なく、受付などもする必要はありませんでした(記事執筆時点)。

 

写真を撮れるパネルもあります!

ただ、中に管理をされている方がおり、ほっきについての説明をしてくださったり、写真を撮ってくださったりと楽しい時間を過ごすことができました!

 

 

中に入って最初に目に入るのは、入り口にあったものとよく似たほっきのモニュメント…いや、これは「木」…!なので名前は「ホッキッ木」なのです!

 

神社の絵馬と同じく、「ホッキッ木」には「ホッキ絵馬」があります!たくさんの願いごとが捧げられていますね。

 

 

大漁旗!かっこいいですね。

 

 

このほか、中には「ホッキ貝・ミニチュアクラフト」や、

 

 

同じ貝殻を合わせて遊ぶ、「ホッキ貝合せ」

 

 

「ホッキのカムイ」もいらっしゃいました。

 

 

たくさん漁獲されるホッキ、そのひとつひとつにカムイが入って人間界に遊びに来られているのでしょうか…!

 

 

こちらは「ホッキおみくじ」。貝殻を使った独創的なおみくじですね!

 

 

ホッキ貝の年輪と大きさです。このように視覚化されると、ホッキ貝の成長の過程がよくわかります。

 

 

こちらは「カラスとホッキ」という立体童話作品。アイヌ民話からの創作だそう。
ホッキや魚を狙うカラスに対しては、やはり昔から人間側にとっては複雑な思いがあったのかもしれませんね。

 

施設としては、見学するのにちょうどいい大きさで、観覧時間はおおよそ20~30分といったところでしょうか。

 

< 苫小牧市や「ぷらっとみなと市場」を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです!

 

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施設情報

 

 

施設名:ほっき貝資料館

住 所:〒053-0004 北海道苫小牧市港町2丁目2−5

URL  :https://puratto.jp/tenpoannai/facility

地 図:

 

 

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【観光部】<札幌市>街中にオープンした水族館「AOAO SAPPORO」独特な展示が魅力でした!

 

こんにちは、えぞまち観光部です。


札幌市の中心部は、新幹線開業に向けた札幌駅周辺の再開発や、大通・すすきの近辺のビルの建て替えなど一気に変わっていっていますね。


昔からの景色が変わってしまう寂しさもありつつ、新しくなった街の姿を見られるという楽しみにも目を向けていきたいと思っています。


さて、今回は狸小路に新しくオープンした新たな複合施設「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」の中に、「都市型水族館」として誕生した「AOAO SAPPORO」という水族館にお邪魔してきました。

 

 

 

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AOAO SAPPOROとは?

 

AOAO SAPPOROは、2023年7月20日に開業した水族館です。水族館というと海の近くや、広い敷地が確保できる郊外にあるイメージでしたが、このAOAO SAPPOROは「都市型水族館」ということで、札幌の中心部にある狸小路商店街にオープンしました。

 

「都市型」というコンセプトを体現するように、複合商業施設であるmoyuk SAPPORO内に、複数階(4~6F)にわたってギュッと凝縮された展示を見ることができます。

 

4F:『CONNECT 人と水の世界がつながる』

 

まず、入り口のある4Fです。ここは「水族館」というよりは、まさしく「研究室っぽい」雰囲気。タンクや水槽があり、生物の展示があります。

 

 

実はここには「水の循環のラボ」があり、魚類用・ペンギン用それぞれ1基ずつの「人工海水製造プラント」があるとのこと。な、なるほど…!確かに海から海水を運んでくるわけにもいかないですものね…!

 

生物としては、

 

ヤドカリや、

 

 

「サンピアザ水族館」でも見られた「ヘコアユ」、

 

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そして「ニホンウナギ」

 

 

サラマンダーなどもいます。(画像はアンダーソンサラマンダー)

 

 

そしてこちらは、なんと「アオノリ」。まさか水族館でアオノリがみられるとは…!というのも、海藻は海の環境にとって極めて重要な存在。

 

「水族館で海藻を増やすことはできるだろうか」という問いかけがなされていますね。このあたりも「ラボ」らしい展示だと感じました。

 

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5F:『SCOPE 見えなかった世界を見つめる』

 

さて、1つ階を上がりまして5Fでは、「ネイチャーアクアリウム」と「観察と発見の部屋」があります。

 

ネイチャーアクアリウム

 

まずは「ネイチャーアクアリウム」。巨大な水槽に水草が繁茂し、そこには小さな魚やエビの仲間が泳いでいます。これ一つが絵画のような…いや、盆栽のような…不思議な感覚です。

 

 

なお、この「ネイチャーアクアリウム」を常設展示しているのは東京、ポルトガル(リスボン)に続いて世界3か所目なのだとか!

暗めの照明設定になっているフロアはアクアリウムの中をじっくり眺めるのにぴったりです。

 

観察と発見の部屋

 

次に、「観察と発見の部屋」。ここは他の水族館のように、様々な生物が展示されているエリアなのですが、展示方法に特徴があり、生物の特徴ごとに展示エリアが設定されているのです。

 

たとえば…

 



「にょろ」という特徴を持った仲間のエリアでは、

 

 

人家に住むアオダイショウ、大人気のチンアナゴ、

 

 

「もさもさ」というエリアでは、

 

 

ヒトデやウニ、ウミシダなどの仲間が展示されています。確かに、もさもさだ!

 

 

「いきている化石」のエリアでは、「札幌市博物館活動センター」に展示されている「サッポロカイギュウ」の展示をはじめとして、

 

 

ユニークな形と動きが魅力的な「カブトガニ」も展示されています。個人的にカブトガニがとても好きなので、いつまでも見ていられます。

 

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6F:『COMMONS:ひとつの世界をともにする』

 

6Fには、「COMMONS:ひとつの世界をともにする」というテーマが掲げられています。ここに展示されているのはクラゲやペンギン。

 

 

そして、水槽の眼の前に飲食スペース・休憩スペースが設けられています。

 

つまり…人間と海のいきものたちが一緒の場所で、一緒に食事をしたりくつろいだりする、というテーマの場所なのではないかと思うのです。

 

 

クラゲはとてつもなく大きな水槽!間近で見ることができて、ふよふよと水中を漂う様子に癒やされます。

 

 

ペンギンは、フロアのほぼ中央にガラス水槽が配置されていて、その上に岩場が配置されています。

 

オリジナルメニューが魅力的です!

 

すぐ近くにテーブル・椅子が設置されているので、併設されている「シロクマベーカリー&」で飲み物や軽食を購入して、ペンギンを見ながら一休みするのもよし。

シロクマベーカリー& | モユクサッポロ

 

 

 

ペンギンのお食事タイムもあるので、ペンギンと一緒のタイミングでお食事を楽しむのもよいですね!

 

おわりに

 

AOAO SAPPOROは、限られたスペースの中でも最大限に海の生物の魅力を展示していると感じました。

 

独特な展示の方法、フロアづくりも魅力的です!

 

この記事では取り上げなかった部分もたくさんありますので、少しでも興味を持たれた方はぜひ訪れてみてください!

 

施設情報

施設名:AOAO SAPPORO
住 所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3丁目20
URL  :https://aoao-sapporo.blue/
地図 :

【観光部】<札幌市>かつての「リンゴ選果場」現在はオシャレなカフェになっています! 珈房サッポロ珈琲館平岸店

 

こんにちは、えぞまちグルメ部です。

 

北海道内・札幌市内にはいろいろなコンセプトのカフェがあり、お店ごとに特色があって楽しいですね。

 

そうしたカフェの中で、「歴史的価値のある建物」をカフェとして活用している店舗があるのが「サッポロ珈琲館」のカフェです。

 

えぞまちでは過去に、江別市の「北海道林木育種場旧庁舎」をカフェとして利用している「珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)」を訪れています!

 

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住宅街の中に突如レトロで素敵な建物が…!?

 

 

さて、今回訪れたのは「珈房サッポロ珈琲館平岸店」。このお店は、平岸駅から少し歩いた住宅街の中にあります。周囲はマンションや民家に囲まれているエリアでなのですが、そこに突如としてレトロなお店が出現します。

 

 

札幌市の歴史的建造物などを訪れたことがある方であれば馴染み深い「札幌軟石」を使っている建物です。

 

大通公園にある「札幌市資料館(旧札幌控訴院)」や、南区石山にある「ぽすとかん(旧石山郵便局)」なども、札幌軟石を使った建物として有名です。

 

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今回訪れた「珈房サッポロ珈琲館平岸店」も、かつては別の目的で使われていた建物。

 

かつてたくさんのリンゴ農家があった平岸において、リンゴの共同選果場・集会場として使われていたのです。

 

作られたのは1938年(昭和13年)のことだそう。

 

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店内の「軟石」にはある特徴が…!?

 

 

こちらは店内2階の壁。むき出しの軟石の壁は独特の雰囲気がありとても素敵です。しかしそれだけではなく、石の表面に斜めに走る「線」が特徴的ですよね。

 

 

これは、石工の方がツルハシで石を削る際についた線なのだそう。実用から生まれた美しいデザインだということですね。

 

店内の木と石の美しい組み合わせも見どころ!

 

店内は建築当初からの2階建てです。

 

 

現在は、入り口側の半分ほどが天井までの吹き抜けとなっており、入り口から見て奥側半分には2階席があります。軟石と木の組み合わせが美しく、レトロな雰囲気の中で座っているだけで良い気分になってしまいます。

 

 

テーブルに置かれたマットの柄も北海道らしくておしゃれです!

 

珈房サッポロ珈琲館には、他にも歴史ある建造物をカフェとして再利用している「北円山店」があるので、そちらもいずれ訪れてみたいと思います!

 

施設情報

 

 

◯施設名:珈房サッポロ珈琲館平岸店
◯住 所:北海道札幌市豊平区平岸2条6丁目2−27
◯URL  :https://sapporocoffeekan.co.jp/shop/hiragishi/
◯地 図:

 

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【観光部】<札幌市>「サッポロさとらんど」 農業&自然&歴史&動物 「全部入り」の施設を堪能してきました!

こんにちは、えぞまち観光部です。
札幌市内も中心部だけでなく、周辺各区を細かく見ていくと、いろいろと楽しめる施設やスポットがあることに気が付きますよね。

 


今回は、札幌市東区丘珠にある、農業にスポットを当てた体験型施設「サッポロさとらんど」を訪れ、隅から隅まで歩き回って楽しんできた体験を公開します!

 

 

サッポロさとらんどとは?


サッポロさとらんどは、正式名称「札幌市農業体験交流施設」!…なんだか硬いですね。ですが、実際に中に入ってみると堅苦しさはまったくありません。


このサッポロさとらんどは「人と農業や自然とのふれあい」、「都市と農業の共存」がテーマとなっている施設です。

 

農作物の収穫体験や畜産物の加工体験、市民農園の場があるほか、農作物を販売するイベント、乳製品の販売、レンタサイクル、パークゴルフなどアクティビティも盛りだくさん。冬季はソリやチューブ、歩くスキーコースなどを楽しむこともできます。

 

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まずは中心!さとらんどセンター


サッポロさとらんどでは、まず最初に訪れるのがおそらくここ、「さとらんどセンター」です。

売店や飲食店、休憩ができるベンチや、体験メニューの受付などもここで行います。

今回は「手づくりバター体験」!

 

 

実は今回「サッポロさとらんど」を訪れた目的のひとつがこちら「手づくりバター体験」です。自分の手でバターを作る体験…楽しそうです。

 

こちらの「手づくりバター体験」の様子は、EZOMACHI on air(Youtube)にて動画を公開しております。

編集長が必死にバターをシェイクする様子が収められていますので、ぜひご覧ください。

 

 

 

こちらが完成した手づくりバターです!「EZOMACHI」の銘を入れておきました。

ちなみに、動画内でも触れているのですが、サッポロさとらんどでの手づくり体験はバターだけではありません。

 

 

そば、こんにゃく、みそ、とうふ、アイスクリーム、ソーセージなど様々な食品の手づくり体験ができます。

なお、体験するコースによっては事前の予約が必要な場合がありますので、詳細はサッポロさとらんどへお問い合わせください!

 

2Fにはスープカレーが味わえるレストランも

さて、さとらんどセンターは2F建てなのですが、体験コーナーは1Fにあります。では2Fには何があるのかというと…まずはこちら、レストラン「さとのスープカレー店」です。

このレストランでは、「サッポロさとらんど」や協力農園で収穫された新鮮な野菜を使用したスープカレーを味わうことができます!

 

 

今回は王道、「チキン野菜スープカレー」を味わいました。野菜がものすごく甘くて、ピリッとしたスープカレーとの相性が抜群でした。

 

遺跡発見!?「おかだま縄文展示室」

 

レストランの反対側には、「おかだま縄文展示室」があります。実はこの「サッポロさとらんど」がある丘珠のエリアでは縄文遺跡が発見されています。この「丘珠縄文遺跡」は縄文晩期のものなのだそう!

 

 

残念ながら、この「おかだま縄文展示室」の内部は撮影した写真の公開が禁止されているので、入り口のみご紹介します。

縄文や遺跡に関心のある方はぜひ!

 

なお、札幌市内で発掘された遺跡・土器などの情報は、えぞまちが過去にご紹介した札幌市中央区にある「札幌市埋蔵文化財センター(中央図書館内)」にも詳しい展示があります!

 

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この「遺跡」については、また後ほど触れますね。

 

「#まいにち金メダル」で写真撮影も!

 

 

1Fの一角には、「#まいにち金メダル」があります。
「だれでも表彰台」をバックに、「金メダル」を持って記念撮影をしてみましょう!

SNSでの「#まいにち金メダル」の投稿の様子はこちら

 

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「ふれあい牧場」では動物がお出迎えしてくれます!

 

 

サッポロさとらんどのもう一つの魅力は「動物とのふれあい」です。
さとらんどセンターから歩いて数分、「ふれあい牧場」では動物たちがお出迎えしてくれます。

 

 

ヒツジ、ブタ、ヤギ…餌やりもできますよ!

 

 

「引き馬」の体験や、馬車に乗ることもできます。(この日はタイミングが悪く、見ることができませんでした。)

やはり子連れの方が多い印象で、お子様たちも動物とのふれあいに大喜びしている様子が見えました。

農業エリアも見どころたっぷり!

 

サッポロさとらんど南側には、農園エリアもあります。
体験農場や、「さとらんど交流館」があります。

この日、「さとらんど交流館」では「さとの収穫祭」が開催されていました。農家の方々による野菜の直売「丘珠まるしぇ」や野菜詰め放題などが行われています。

 

 

残念ながら野菜の直売・詰め放題はすでに売り切れてしまっていたのですが、「さとらんど市場」ではまだまだ多くの野菜が販売されていました!

 

 

東区といえば、有名なのが甘くて美味しい玉ねぎ「札幌黄」!
札幌黄が箱で販売されています!

 

ちなみに札幌黄につきましては、同じ丘珠エリアにある「丘珠空港」でも札幌黄を使ったお土産「札幌黄ラーメン」の販売や、札幌黄を使った「丘珠カレー」、麺に札幌黄が練り込まれている「丘珠拉麺」を味わうことができます!

 

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中央部分には「丘珠縄文遺跡」と「体験学習館」

 

 

サッポロさとらんどのちょうど中央部分には、なんと「丘珠縄文遺跡」の発掘現場があります!

 

 

発掘調査区は立入禁止なのですが、「体験学習館」では、「火起こし体験」や「土器接合復元体験(土器パズル)」を楽しむことができます!

 

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「ミルクの郷」&「手づくり工房まきば館」

 

サッポロさとらんど東側には、「ミルクの郷」「手づくり工房まきば館」があります。

ここでは、サツラク組合員の牧場で絞られた生乳が、販売用の牛乳・プリン・ヨーグルトなどに加工・製造されている工場があります。

 

 

また、隣接している「手づくり工房まきば館」では、売店・レストランがあり、ソフトクリームやアイスクリームの販売が行われています。

 

 

せっかくなので、「サツラク牛乳アイス」を購入して味わってきました。濃厚なミルク感でとても美味しくいただきました。

おわりに

サッポロさとらんどで体験できることや見られるものをとにかくできるだけ全部見よう!という趣旨で訪れた今回でしたが、想像以上に盛りだくさんの施設でした。

子どもさんがいるご家庭では丸一日楽しめるスポットとなるのではないでしょうか。もちろん、大人だけで訪れてもたっぷり楽しめますよ!

施設情報

 


◯施設名:サッポロさとらんど(札幌市農業体験交流施設)
◯住 所:〒007-0880 北海道東区丘珠町584−2
◯URL  :http://www.satoland.com/
◯地 図:

 

【観光部】<札幌市>目の前に飛行機!コンパクト&楽しさ満点の「丘珠空港」をじっくり楽しんできました。

こんにちは、えぞまち観光部です。
北海道で空港といえば、多くの方が「新千歳空港」を思い浮かべるでしょう。
札幌市民でさえそうかもしれません。
しかし、札幌市にも空港があります!
それが、札幌市東区にある「札幌飛行場(札幌丘珠空港)」です!

 

※札幌丘珠空港については、えぞまちYoutubeでも動画として配信しております。
ぜひこちらも合わせてご覧ください!

 

 

空港の概要:道内各島と一部本州とをつなぐライン

 

さて、丘珠空港はどんな空港なのでしょうか。空港というからには飛行機が発着するわけで、そうなると「どの空港に行けるの?」というのが関心の高い部分ですよね。

丘珠空港の就航路線は、道内では利尻・女満別・釧路・函館・奥尻の各空港。
道外では、静岡・松本・名古屋/小牧・三沢です。
このほか、2023年には新潟・中標津との就航も予定されているとか。
かつては羽田とも直行便が運行されていたほか、仙台、紋別、稚内にも路線があったようです。

丘珠空港は札幌市東区にあるため、札幌市内(中心部)から、マイカーやタクシーなら約20分、バスでも30分、地下鉄東豊線栄町駅からのタクシーなら約5分という、驚異的なアクセスの良さが魅力です。

現在の丘珠空港の滑走路は1,500mなので、大型のジャンボジェット機は離発着ができないのですが、主に小型機やヘリコプター、プライベートジェット機などが発着しています。

 

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いざ丘珠空港の中へ!

 

さて、こちらがターミナルビルです。新千歳空港のターミナルビルと比べるとコンパクトで親しみやすい印象を受けますね。
ビル館内は2F建て。1Fは到着ロビーとなっています。

 


到着ロビーには、「初音ミク」のイラストや、”利尻島・礼文島PRアンバサダー”の「ラビット・ユキネ」のイラストが書かれた垂れ幕がありました。

 

 

2Fへ登る階段の途中から見えるのは…札幌市の「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ)」や、「モエレ沼公園」、「羊ケ丘展望台」、「大倉山スキー場」など、札幌市の観光スポットの写真。こういう写真が掲載されていると、「本気で北海道観光に力を入れている空港なのだな」と感じます。

 

 

さて、2Fの施設を見る前に、エレベータで屋上へ。ここには何があるかというと、「送迎デッキ」です。

 

 

ここからは、発着する航空機を間近で見ることができます!

安全柵の向こうに駐機した飛行機、出発する飛行機、旅客が降りてくるところが見えます。

スマホのカメラでズームするだけでもかなり迫力のある写真が撮れますよ!

離発着の様子は、冒頭の動画にありますので、ぜひご覧ください!

 

<送迎デッキには、「幸せの鐘」があります。来た際はぜひ鳴らしてみてくださいね。

 

 

2Fに戻ってきました。ここが出発ロビーとなっている広場。

 

 

この写真の奥側には、お土産を売っている売店「スカイショップおかだま」があります!

 

 

丘珠空港オリジナルガチャポン!気になります…

 

 

お土産もやはり「北海道」感のあるものが多いですが、この「札幌黄ラーメン」!そう、札幌丘珠といえば、「甘い玉ねぎ」で有名な「札幌黄(さっぽろき)」なんですよね。

 

 

札幌土産にスープカレーも良さそうですね!

 

 

さてさて、ロビーからぐるっと後ろに回りますと、ここには「札幌いま・むかし探検ひろば」があります。ここではパネルで札幌の歴史が紹介されているのですが…

 

 

すごい!圧倒的な情報量です。パネルが何枚あるのか、途中で数えるのをやめました。夏休み・冬休みの自由研究などは、ここだけでレポートが書けそうです。

 

 

この「ひろば」は、他の空港で言うところの「休憩スペース」も兼ねているのか、机・椅子が設置されています。

 

 

またこのほか、「フォトスポット」や、「航空機の座席」、「飛行機雑学クイズ」などもありました。飛行機の発着待ちの時間、お子様も退屈しなくてすみそうです!

 

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丘珠空港ならでは!が味わえる「丘珠キッチン」

空港といえばフードも魅力ですよね。丘珠空港には、「丘珠キッチン」というお店があり、ここで食事を楽しむことができます。

飛行機が見えるレストラン」…?気になりますね。

 

 

こちらがメニュー。やはり気になるものは、「丘珠キッチン名物」の、「丘珠拉麺(ラーメン)」、「丘珠カレー」、そして通路に写真が貼ってあった「丘珠ポッケ」

 

 

…なのですが、残念!この日は「丘珠ポッケ」は売り切れでした。

なので今回は、「丘珠拉麺」と「丘珠カレー」をいただくことに。

 

 

食券を購入してお店に入ると…なんと、目の前に飛行機!!なるほど、送迎デッキの真下にお店があるんですね。窓越しにはなりますが、ここからも飛行機の写真を撮ることができます。

 

 

さて、お料理をいただきましょう!

 

「丘珠カレー」はマイルドで食べやすい!

 

 

まずはこちらの「丘珠カレー」。食べてみると、辛さというよりもまろやかさが印象的なカレーでした。お子様でも食べられそうな優しい味です。このまろやかさ、実は先にご紹介した丘珠名物玉ねぎ「札幌黄」を煮込んで作っているのです。そして、カレーの上に乗っているのはフライドオニオン。玉ねぎがあまり好きでないという方は、あの「辛さ」が苦手だと思いますが、この「札幌黄」はまったく辛くないですよ!

「丘珠拉麺」は他のラーメンとは全く違う!

 

 

こちらの「丘珠拉麺」、実は食べた瞬間、頭の中に「???」が乱舞しました。「ラーメン」は美味しい食べ物ですし私も大好きなのですが、キリッとした醤油とか、コッテリの味噌とか、普通はちょっと主張が強い味。ですがこの「丘珠拉麺」は、そういった刺激ではなく…うまく言えませんが、「ものすごく優しい味」です。丁寧に煮込んだ野菜スープとか、じっくりコクを出したシチューとかと通じるものがある、深みがあって次々食べ勧めたくなる味です!ちなみにこの丘珠拉麺は、麺に「札幌黄」が練り込まれていて、もちもちとした食感がくせになります。何度でも食べたくなる味です!

丘珠空港をもっと知ってほしい!注目してほしい!

 

 

今回訪れた結果、私は丘珠空港のことをもっと多くの人に知ってほしい!と感じました。たくさんの魅力がギュッとコンパクトにまとめられていて、この空港がもっと活用されてほしいと思いました。しかし、丘珠空港には実はいろいろな制約があり、まだまだ活躍できる余地を残しているのです!

 

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空港の概要:丘珠空港の歴史

丘珠空港はもともと、陸上自衛隊の専用飛行場として利用していた「軍用飛行場」だったのですが、1961年に公共用飛行場として運用が開始されました。もともと定期便については、滑走路などの問題から、ジェット機は千歳、プロペラ機は札幌、というように棲み分けされていたようです。

しかし、2010年には一度、就航していたエアーニッポンネットワークが撤退、北海道エアシステム便が空港存続のカギとなっていました。

そんな丘珠空港に転機が訪れたのは2012年のことです。「丘珠空港活性化シンポジウム」にて、フジドリームエアラインズの鈴木与平社長の発言をきっかけとして、FDAの国内チャーター便の運行が開始され、再び丘珠空港は注目を集めます。

丘珠空港に就航便が少ないのは、色々な要因がありますが、第一はやはり滑走路の短さです。現在の滑走路長は1500mであるため、どうしても大型機の発着は不可能であるほか、機体重量にも制限がつくことも課題としてあります

 

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札幌市民にも賛否あり!?滑走路延伸計画

「滑走路が短いのなら、滑走路を長く(延伸)すればいいじゃない!」「札幌に空港があるなんて便利でいいよね!」と、私のような人間は単純に考えてしまうものですが、実は滑走路延伸計画は過去にもありました。

1995年には北海道・札幌市が滑走路を1,400mから2,000mへ延長する方針を示したのですが、この延伸計画には、周辺の住宅地への航空機による騒音増大が懸念されたことや、自衛隊による空港活用の幅が広がることを危惧した市民運動が展開されたり、一都市圏に空港を2つも持つのはどうなんだ、という意見があったり、また冬季の滑走路凍結対策の問題などもあり、結局1997年には断念、延長計画は100mの延長にとどまり、現在の1,500mとなったのです。

しかし、2012年には再度、札幌商工会議所が丘珠空港の滑走路延伸を盛り込んだ「札幌広域圏の総合交通体系グランドデザイン」を策定、関係各所に提言書を提出しています。

・札幌広域圏の総合交通体系グランドデザイン(札幌商工会議所)(pdf)

丘珠空港の滑走路延伸に加えて、空港能力が向上すれば、旅客輸送だけではなく、ドクターヘリの拠点として活用ができたり、防災拠点化、新千歳の就航便の一部を丘珠で引き受けることによる、新千歳の国際線拡大などのメリットが注目されるポイントですね。

こうして両論を並べてみると、確かに反対派の方々の意見も無視すべきではなく、懸念点は丁寧に解決してほしいですよね。しかし丘珠空港の滑走路延伸計画がもし実現したら、札幌市の観光・物流・医療・防災など様々な点に大きなプラスとなることは間違いなさそうです。

今後の丘珠空港にも注目!

近年、ふたたび丘珠空港の滑走路延伸計画が注目されていて、2030年を目標に、滑走路を1,500mから1,800mに延伸することを目指すとしています。

 

www.nikkei.com

 

www3.nhk.or.jp

 

今後様々な議論や説明会が開かれたりと対話が行われるのでしょうが、多くの人にとってプラスとなる結果となることを望みたいですね!

今後の丘珠空港にも要注目です。

◯施設情報

●施設名:丘珠空港(札幌飛行場)
●住 所:北海道札幌市東区丘珠町
●URL  :https://www.okadama-airport.co.jp/
●地 図:

 

【観光部】<当別町>当別町✕スウェーデン「北欧の風 道の駅とうべつ」に行ってきました

 

こんにちは、えぞまち観光部です。


「道の駅」は、ドライブの際の休憩スポットとしてだけではなく、色々な地域の特産品・名産品の販売場所となっていたり、地域の観光情報を発信する場ともなっていますね。


それぞれの地域ごとに特徴ある道の駅は、それ自体が観光スポット化していることもあり、それもまた旅行の楽しみのひとつです。

 

今回、えぞまちでは石狩郡当別町にある道の駅、「北欧の風 道の駅とうべつ」を訪れました!

 

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北海道らしい田園風景の中にある道の駅!

 

北海道らしい風景です!

 

北欧の風 道の駅とうべつは、北海道らしい田園風景の真ん中にあります。

 

 

遠目に見ても、大きな三角屋根が特徴ですね。


この三角屋根は、北欧スタイルの住宅などでも見かける、雪の多い地域での特徴的な屋根ですね。


当別町は、1983年に当時の駐日スウェーデン大使が当別町を訪れた際に、スウェーデンの都市との姉妹都市提携を希望されました。


そして、1987年10月に、スウェーデン・レクサンド市と姉妹都市提携をしています。

 

木材が多く使われているのが特徴です!

 

北欧の風 道の駅とうべつは北欧風のつくりをイメージした建造物となっています。建物内に入ると、まず三角屋根の高さが印象的です!開放感があって、陽の光も入る温かい空間となっていますね。

 

 

入って左手側にはフードコート、右手側にはお土産屋さんとレストラン、そしてコンビニがあります!

 

 

中央には、スウェーデンに関わる物産品などが配置されていて、こちらも見ているだけでも楽しいですね。

 

 

<ちなみに外には、「農産物直売所」もあります。当別町産の立派なお野菜がたくさん販売されていますよ。

 

「スウェーデンソフト」は香りが特徴!

 

 

写真の右側が、ショップで販売されている「スウェーデンソフト」、そして左側が「だて牛乳ソフト」です。実は当別町は仙台の伊達家と関わりが深いのでこうしたメニューがあるのですが、それはまた別の記事で解説します。

 

この「スウェーデンソフト」は、スウェーデンの国旗をイメージした黄色と青が取り入れられたソフトクリームです。

 

黄色い部分には、ハーブティーなどにも使われる「エルダーフラワー」。和名は「セイヨウニワトコ」で、甘くフルーティな香りがします!

 

青の部分は、当別産ななつぼしを使った、オリジナル糀甘酒が使われています。

 

頂点に乗っているのは、「ダーラヘストクッキー」。スウェーデンの「幸せを運ぶ馬(ダーラヘスト)」をクッキーで表現したものです。素材には当別町産小麦と黒豆茶が使用されています!

 

だて牛乳ソフトのほうは、チョコレートの豊かな甘味とだて牛乳の濃厚な味わいで、こちらも大変美味しいです!

 

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レストラン「カフェ・テルツィーナ」では本格的なイタリアン料理も楽しめます!

 

 

入って右手奥にある「カフェ・テルツィーナ」では、本格的なイタリアン料理やスイーツが楽しめます。

 

「北欧の風 道の駅とうべつ」では食べ物にいろいろな選択肢があるので迷ってしまいますね!

 

こちらの記事もおすすめです!

www.ezomachi.com

 

施設情報

 

◯施設名:北欧の風 道の駅とうべつ
◯住所 :〒061-3773 北海道石狩郡当別町当別太774番地11
◯URL  :https://tobest.co.jp/michinoeki/

◯地図 :

 

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【観光部】<札幌市>定山渓神社をスノーキャンドルとプロジェクションマッピングが彩る!「雪灯路(2023)」に参加してきました

寒い冬を楽しむ定山渓のイベント!

 

こんにちは、えぞまち観光部です。
豪雪に路面凍結に氷点下の気温と、冬を迎えた北海道では外出がおっくうになってしまったりしませんか?
そんな寒い冬を、冬ならではの方法で楽しむイベントが道内ではあちこちで開催されています。
今回えぞまちでは、その中でも札幌市南区定山渓で開催された、「雪灯路」に参加してきました。

 

「雪灯路」はどんなイベント?

 

雪でつくられたスノーキャンドルは大変美しいです!

 

「雪灯路」は、2011年から定山渓で開催されているイベントです。
定山渓神社を会場として、温泉街の人々が手作りした「スノーキャンドル」「アイスキャンドル」で境内を彩る幻想的なイベントです。

 

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さっそく会場「定山渓神社」へ

 

 

さて、さっそく会場となる定山渓神社を訪れてみました。入口には「雪灯路」の提灯が下げられています。階段の途中にはこれまたおしゃれな灯りがあります。

 

 

境内に入ると、見えました!一面のスノーキャンドルです。もちろんこれらは中にろうそくが入っているタイプで、適度な光のゆらぎと温かな発色で、寒い定山渓の冬を些か和らげてくれます。

 

 

<雪が積もった石灯籠にもキャンドルが添えられていますね。

 

 

社殿のまわりに配置されているのは、スノーキャンドルではなく「アイスキャンドル」。氷なので、スノーキャンドルと違い中まで見通すことができます。

 

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境内奥「祈りの森」ではプロジェクションマッピングが見られます

 

 

境内を抜けて奥に進むと、「祈りの森」と題されたエリアがあります。

 

 

ここでは、雪面や立木を使ったプロジェクションマッピングを見ることができます。

 

スノーキャンドル・アイスキャンドルと合わせて見るプロジェクションマッピングは、定山渓の自然の中、たいへん幻想的で心に残るものでした。

 

プロジェクションマッピングについては、えぞまちYoutubeチャンネル「EZOMACHI on air」にてご紹介しております。ぜひ動画でご覧ください!

 

 

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イベント情報

○イベント名:定山渓雪灯路
○住所   :〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目
○URL    :https://jozankei.jp/event/yukitouro/
○地図   :



 

【観光部】<札幌市>あふれ出る「サケ愛」!「札幌市豊平川さけ科学館」が楽しい!

「さけ」に着目した科学館

 

 

こんにちは、えぞまち観光部です。
「科学館」「博物館」「資料館」などといわれると、なんとなくお硬いイメージで、わざわざ休みの日に行ってみようとは思わない…という方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなイメージを覆してくれる楽しい「科学館」に出会うことができました。
それが、「札幌市豊平川さけ科学館」。
名前からは、いったいどのへんが楽しいんだ…?と思ってしまいそうなのですが、さっそく今回えぞまちで訪れた際の体験についてご紹介します。

 

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館内に入ると「さけ」への愛が凄まじい!

 

 

まずこちらは入口から入ってすぐの場所です。
「季節展示」がディスプレイに表示されています。
時期によって見られる展示が違うので、何度も訪れる楽しみがありますね。

 


記念スタンプもあります!お子さまがいる方は、長期休みの課題にもよいかもしれません。

 

 

こちらが、館内へ入ってすぐのエリア。サケに関する情報が豊富に記載されたパネル展示があります。

 

 

サケはどのように成長するのか?や、海におけるサケの「回遊ルート」

 

 

サケのうろこにある「年輪」についても展示されていました。
うろこの線と線が狭い部分が「冬期帯」と呼ばれるもので、冬期帯は冬期間に餌が少ないことによる、サケの成長の鈍化によって起こるものなのですね。
これを1年と換算して、サケの年齢を調べることができるのだとか。す、すごい…!

 

 

さけ科学館の応援キャラクター「リンカ」さんと「チェッポ」くん!
館内のあちこちでサケに関する情報を伝えてくれます。

 

 

サケは今日でも、人々の食卓にのぼる機会が多いですが、たとえば和食なら焼き鮭、鮭フレーク、サーモンの刺身やお寿司が定番でしょうか。北海道での鮭グルメといえばこのほかにも、「石狩鍋」や「ルイベ」「ちゃんちゃん焼き」などもメジャーですね。

 

 

これに加えて、アイヌ文化の研究においては、サケがアイヌにとって非常に重要な存在であったことがわかっています。アイヌはサケを「カムイチェプ(神の魚)」や、「シペ(本当の食べ物)」などと呼んでいて、大切な食料として扱っていたようです。

 

 

産卵を終えたサケは脂が抜けていて、乾燥保存に向いていたほか、サケの皮なども「チェプケリ」と呼んで靴や衣服などの材料にしていたようですね。

このあたりのエピソードについては、えぞまちで先日記事にした「サッポロピリカコタン」の記事でも言及いたしました。

 

www.ezomachi.com

 

アイヌだけでなく、東日本各地では、先史時代からサケは食料として重要視されてきたという研究があります。河川を遡上する魚という意味では、サケ・マスは豊富に得ることができる重要な食料として位置づけられていたようですね。

 

 

サケの産卵については、本物のサケの剥製を使ったセットで再現されています!かなりの迫力ですね。

 

うーん、これは凄まじいほどの「サケ愛」を感じます。それというのも、豊平川では戦後の水質悪化によってサケの回帰が途絶えてしまい、1978年、サケを再び豊平川に戻そうという「カムバックサーモン運動」という、サケのふ化・放流事業が行われてきた歴史があります。

 

 

そして、サケのふ化・放流を続けるためのふ化場・サケについての学習の施設が必要という声によって作られた施設が、この「さけ科学館」なのです。

それは愛が深くなりますよね…。

 

 

さて、館内に入って最初に目にする展示はこのようなところですが、「さけ科学館」の魅力はもちろんこれだけではありません…!

 

 

「飼育展示室」では泳ぐサケや稚魚が見られる!

 

 

奥にある「飼育展示室」には、様々な魚が展示されています。水族館のよう!

 


サケの稚魚をはじめとして、ヤマメ(サクラマス)、ニジマスなどなど、馴染み深い魚を間近に見ることができます。

 

 

そして、今回訪れた際の「季節展示」は「サケの稚魚」!
ものすごい数の稚魚がいます。

この展示も含め、施設の内容についても、えぞまちYoutubeチャンネル「EZOMACHI on air」でもご紹介しています。

 

<今回はえぞまちキャラクター「ライラックマ」がおしゃべりします!

 

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まだ終わりじゃない!?飼育池・観察室

 

これだけでもかなりのボリュームですが、さらにこの先には「観察室」と「飼育池」があります。順路に従って階段を降りてみましょう。

 

 

…と、窓の外に「干し鮭」!これには驚きました。

 

 

階段を降りると、「観察室」があります。ここには大きい水槽が並べられており、

 


ニジマス、ギンザケやマスノスケ、イトウなどが展示されています。イトウ大きい…!!

 

 

さらに奥へ進むと、「屋外かんさつ池」があります。ここでも鮭が飼育されており、さけ科学館入口にあるガチャガチャで販売されている餌を巻く体験ができます。餌を入れた際の反応は先程の動画にあります!

 

 

※餌やりを体験したい場合は、科学館入口のガチャガチャで忘れずに餌を購入しましょう!

 

他のガチャガチャも面白そう…!

 

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最後は「さかな館」

 

 

屋外かんさつ池よりさらに奥には、「さかな館」があります。
ここには豊平川の魚・水生生物がたくさん展示されています。

 

 

足の付根から臭いにおいを発するという「クサガメ」や、

 

 

話題沸騰中の「エゾサンショウウオ」、

 

 

アマガエルもいます!

 

こういう遊び心、いいですね!

 

出口の天井近くからはアマガエルが見送ってくれました!びっくりした…

 

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おわりに

 

 

「さけ科学館」は、名前は間違ってはいないのですが、名前で損をしているなぁ…と感じました。これほど水生生物が盛り沢山で揃っていて、知識も得られて体験もできる施設はなかなかないと感じます。

また、入館料も無料、今回えぞまちが支払ったお金は餌代(100円)だけです。

これだけ魅力的な施設なのに、この日もほとんど訪れている人は見かけませんでした。

まだ行ったことがないという方はぜひ一度、遊びに行ってみてくださいね!

 

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施設情報

 

○施設名:札幌市豊平川さけ科学館
○住所 :〒005-0017 北海道札幌市南区真駒内公園2−1
○URL  :https://salmon-museum.jp/
○地図 :



 

【観光部】<深川市>「道の駅 ライスランドふかがわ」で「こめッち」に遭遇!

「お米」がテーマの道の駅!

 

こんにちは、えぞまち観光部です。

道の駅はそれぞれの地域の特徴があり、物販やグルメなど、いろいろな楽しみがある「観光スポット」のひとつになっているところもありますね。

 

今回えぞまちでは、「お米」をはじめとした深川市の生産品がテーマとなっている「道の駅 ライスランドふかがわ」を訪れました!

 

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「可愛さ」&「美味しさ」を兼ね揃えた「こめッち」!

 

道の駅 ライスランドふかがわに入ると、まず目に入るのがこちらの「F-Club」さん。

 

ここでは、深川産米粉を使用したお菓子、「こめッち焼き」のほか、ソフトクリームやコーヒーなどのメニューを楽しむことができます!

 

 

せっかく出会えたので、「こめッち」を購入し、いただいてみました。

もう見た目から可愛さと美味しさが伝わってきますね。

 

米粉の特徴から、かなりモチモチとした印象で美味しいです!
近い味わいとしては、「おやき(今川焼き)」や、「たい焼き」に近いのですが、米粉を使った皮部分は、小麦粉生地のものとは全く違いますね。

腹持ちもいいので、長距離ドライブにもぴったりかもしれません!

 

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物販コーナーも様々なアイテムがあります。

 

 

個人的に気になったのはこちらの「ふかがわシードル」です。

ふかがわシードルは、「フジ・シードル・チャレンジ2021」で最高賞を受賞したのだとか!
りんご酒がお好きな方も、まだ飲んだことがないという方にもぜひ飲んでみてほしいですね。

ちなみに、深川市の果実については、「アップルランド 山の駅おとえ」でシードルやジャム、ジュースなどの商品を購入することができるのだとか。こちらも後日訪れてみたいスポットです。

 

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このほか、もちろん深川産のお米、「北海道こめ油」など、深川の特産の「お米」をテーマにした商品や、農産物直売所などもあります。

2Fにはレストラン「味しるべ 駅逓(えきてい)」!

 

2Fに上がると、レストラン「味しるべ 駅逓」があります。ここは炊きたてのお米を使った「釜飯」が評判のお店とのことだったのですが、今回訪れたタイミングでは、別のメニューを注文してみました。

 

 

それがこちらの「カレーライス」です!

 

 

カレーなんてどこでも食べられるんじゃ…と思うかもしれませんが、この「味しるべ 駅逓」のお米は深川産のお米を使っているとのことで、きっとカレーライスにしても美味しいお米に違いない…!

 

 

ちなみにこのカレーライス、お米の盛り方が「おにぎりタイプ」です!
ポテトがフライドポテトというのも斬新で良いですね。

お味のほうは、かなりスパイシーなルーとお米が非常によく合っていて美味しいです!
ちなみに、ご飯が少なめに見えるかもしれないのですが、実はかなりボリューミーです。
とはいえ、ルーの美味しさがご飯をどんどん進めてくれるので、ぺろりと食べ切れます!
フライドポテトもカレーとよく合いますよ。

 

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おわりに

ライスランドふかがわは、とにかく「深川産のお米」を楽しみ尽くせる道の駅でした。

物販やレストランも、何度も訪れても楽しめそうなお店ばかりでしたので、この方面を訪れる方はぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。

 

●施設情報

 

■施設名:道の駅 ライスランドふかがわ
■住所 :〒074-1271 北海道深川市音江町広里59−7
■URL  :http://mypage.fukanavi.com/riceland/
■地図 :

 

【観光部】<札幌市>アザラシ、ペンギン、チンアナゴ…新札幌駅からすぐの「サンピアザ水族館」に行ってきました!

こんにちは、えぞまち観光部です。

今回の記事は、大人も子どもも大好き、水族館です。

なにかとストレスの多い現代人の間で、ひそかに水族館が癒やしスポットとしてブームになっている…というような噂も耳にしました。

とはいえ水族館というと、やはり海沿いや海のある町にあることが多く、なかなか足が伸びない…という方もいるでしょう。

今回えぞまちが訪れた「サンピアザ水族館」は、札幌市厚別区の新札幌駅からすぐ!という、「街の中にある水族館」です。

「建物は見たことあるけど、実際入ったことはない」「町中の水族館だからあまり期待できない」なんて声が聞こえてきそうですが、実は展示も豊富で楽しい場所です!

 

なお、今回えぞまちでは、サンピアザ水族館を訪れた際の動画を作成しました。
ぜひご覧ください!

 

気に入っていただけたら、チャンネル登録・高評価をよろしくお願いします!

 

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●サンピアザ水族館はアクセス抜群!

 

 

サンピアザ水族館は、JR・地下鉄、「新札幌(新さっぽろ)」駅からすぐの場所にある水族館です。

JR・地下鉄で行く場合には、下車後に様々なショップが入る「サンピアザ」内を通って南側の出口から出ると、目の前にサンピアザ水族館を見つけることができます。

(「ふれあい広場あつべつ」や「青少年科学館」がある側の出口ですね)

●さっそくサンピアザ水族館の中へ…

 

 

中に入ると…さっそく魚たちが群をなして泳いでいるのが見えます!

 

 

「オジサンって魚がいるの知ってる?」のCMで一躍有名になった(?)オジサンもいます!

 

 

サンゴ礁に住む「カクレクマノミ」も有名ですね。

ミズクラゲに癒やされつつ、先に進みます。

 

 

タカアシガニやエビ(トヤマエビ)などの甲殻類。こうして近くで見ると大迫力です!

 

 

ミズダコは水槽にへばりついていました。

 

 

「体験コーナー」は、「さわってごらん磯の仲間たち」とのことで、ヒトデやアオツブ(ヒメエゾボラ)などがいます。

 


もちろん体験コーナーなので触っても大丈夫ですが、生き物が弱ってしまうので水の中で触りましょう!注意書きもよく見てくださいね。

 

 

一昔前にブームになった「クリオネ」も展示されています。可愛いですね。

 

1F奥には「回遊水槽」があります!

 

 

水槽の中にはアカエイ、ホシエイなどの大型の生き物が泳いでいます。

餌が投下されると魚が一斉に集まる姿は壮観で、今回は偶然動画を回しているときにその瞬間が撮影できました。

冒頭の動画よりご覧ください!

 

 

このエリアには、他にも人気の「チンアナゴ」やヒラヒラと旗を立てているような「ハタタテダイ」、

 

そして、逆立ちの姿勢で泳ぐというなんとも不思議な生態を持つ「ヘコアユ」などもいます。

 

 

下向きのほうが餌をたくさん食べられるからかな?と思ったのですが、どうやら「そのほうが発見されにくいから」なのだそう。

うーん、確かにこの姿、あまり魚には見えません…。

そして下向きだから潜って浮かんでという上下の動きかと思ったら、横にスライドするんかい!という泳ぎ方をしています。

 

他にもたくさん海の生き物の展示があり名残惜しいですが、2Fの展示へ移動します。

 

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●サンピアザ水族館2Fにはペンギンやアザラシ、コツメカワウソも!

 

さて、2Fに移動します。

 

まずは、北海道で発見され話題となった「エゾサンショウウオ」。北海道の固有種なのだそう!

ペットとして飼う人もいるという「アメリカザリガニ」、たしかに眺めていたくなるかっこよさですね!

 

え?なんて?

ギンブナの説明には驚かされました。そんなことある…?

 

 

そして奥には…みんな大好き、ペンギンの「ペンギン広場」があります。

 

 

水に飛び込んで泳いだり、歩いたりするペンギンの姿を見ることができます。
かなり間近で見られるので、子どもも大喜びでしょうね!

 

 

また、奥にはアザラシの「すず」ちゃんがいます。

大きな水槽を泳ぎまわって、ときおり水面から顔を出したりして過ごしています。

人を見るのが大好きということなので、訪れた際は遊んでくれるかもしれませんね。

 

 

そのさらに奥には、「コツメカワウソ」!可愛らしい姿で3匹一緒に走り回っている姿を見ることができます。

 

サンピアザ水族館では、タイミングによって体験やショーの展示なども行われているようです。訪れる際はぜひ問い合わせてみてくださいね。

※また、展示内容は時期などによって変わる場合があります。この記事の情報は、あくまでえぞまち訪問時の情報です。

 

 

サンピアザ水族館は2022年で40周年とのこと!
街中にあってアクセスも便利な水族館は貴重だと思いますので、これからも長く続いてほしいですね。

 

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●施設情報



■施設名:サンピアザ水族館
■住所 :〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7
■URL  :http://www.sunpiazza-aquarium.com/
■地図 :

 

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【観光部】<札幌市>中島公園にライトアップされたドームテント!「くつろぎVillage in Sapporo」に参加してきました

おしゃれなドームテントとキッチンカー!「くつろぎVillage in Sapporo」

 

こんにちは、えぞまち観光部です。
2022年は、中島公園の札幌まつりやランタンナイトなど、徐々にイベントごとが日常に戻ってきたように感じますね。
イベントや会食が気兼ねなく出来る日常が、早く戻ってくることを願っています。

さて、今回えぞまちが訪れたのは、中島公園を会場とした「くつろぎVillage in Sapporo」というイベントです。

このような新しいイベントが札幌・中島公園で行われるようになったのは嬉しい出来事ですね。

 

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くつろぎVillage in Sapporoとは?

 

くつろぎVillage in Sapporoは、中島公園 自由広場を会場としたイベントです。
2022年の実施機関は11/23~27です!

 

 

中島公園の自由広場に「くつろぎVillage」が出現するというコンセプトで、キッチンカーの出店と、ドームテントの設置、夜はライトアップも行われます!

さっそく会場へ入ってみましょう。

 

 

会場内に入ると、まずキッチンカーが目に入ります。

 


キッチンカーのジャンルは多岐にわたるため、イベントに立ち寄った際の軽食として楽しむにも、一食分ここでじっくり楽しんでも良さそうですね!

 

 

飲食は、複数人が入れるテントの中でとることができます。

 


屋根だけでなく縦のシートが張られていて、中にはストーブも設置されているため、この時期でも快適に飲食を楽しむことができます!

 

海苔を割るとたらこがたっぷりです!

今回えぞまちがいただいたのは、まず「月兎」さんの「北海道産たらこバター
お餅、のり、たらこバターの絶妙な組み合わせで、腹持ちもよく大満足です!

 

 

次に、「CrowCAFE」さんの「オーストラリアン ミートパイ
お肉のジューシーな旨味を感じました!気さくな店員さんも素敵です。

 

 

そして、「MEAT ONE」さんの「ローストビーフ赤ワインソース」(ホットサンド)
お肉、ソース、レタスすべて美味しいです!食べやすいサイズにカットされているのも嬉しいです。

 

 

飲み物は、「MARUYAMARU」さんの「ホットワイン
温かい酸味が、冷えた身体を温めてくれます!この時期の屋外イベントにぴったりですね。

 

 

どのキッチンカーも魅力的なので、全部味わってみたくなってしまいますね!
(キッチンカーによって出店日が異なります。画像は11/24に会場で撮影したものです)

 

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会場のライトアップの見どころ

 

 

まず、会場に入って気づいたのはレーザーによるライトアップ!

 

この日はいっとき雨が降ったのですが、それもまた光が照らし出して美しい夜景となっていました!

 

次に、ドームテントのライトアップ。

 

 


こちらはいくつか発光パターンがあるようで、ずっと見ていても飽きないですね。
このドームのみ、事前予約が必要なようですので、詳しくは公式サイト等をご確認ください!
(※飲食スペースとなっているテントは予約不要です)

 

 

飲食テントの中にある照明も、「おまつり」感があってよいですね!

 

●日中はこんな感じに

 

 

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●イベント情報

 


■イベント名:くつろぎVillage in Sapporo
■会場住所:〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1
■日程  :2022年11月23~27日、11:00~21:00

■URL   :https://kuturogi-village.com/

■地図

【観光部】<江別市>旧庁舎がレトロなカフェに!珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)-北海道林木育種場旧庁舎を訪れました

一粒で2度美味しい!「カフェ&歴史」

 

 

こんにちは、えぞまち観光部です。
古民家をリノベーションしたカフェや飲食店というものも多いですが、レトロな雰囲気があって良いですね!
北海道にも歴史のある建物が多いのですが、今回えぞまちが訪れたのは「珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)-北海道林木育種場旧庁舎」の建物です。
登録有形文化財であるレトロな雰囲気の建物と、おしゃれなカフェとの融合…楽しみですね。

 

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北海道林木育種場旧庁舎とは?

 

2022年5月にオープンした珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)-北海道林木育種場旧庁舎は、江別市文京台にある建物です。
この建物が建てられたのは昭和2年(!)で、平成8年までは林木育種センター北海道育種場庁舎として使われれていたのだそう。
この庁舎は林業、なかでも林業試験場の庁舎として使われていたのだそうです。
つまり林業の研究所だったわけですね。

洋風な雰囲気の外観がとてもおしゃれです。「ハーフティンバー様式」という名前だそうですね。

 


昭和11年には、昭和天皇がおいでになったこともあるそうで、さすがに歴史のある建物ですね。
この時期に、研究分野も森林の土壌や造林など、範囲が充実していったそうです。
昭和初期という時節もあり、林業、とくに資材としての木材の重要性も高かったのでしょうね。
戦後は一時期、トドマツ・エゾマツなどの人工林の研究も行われていたとのことです。

 

 

入り口には、「北海道林木育種場」の庁舎時代の写真などが展示されています。

 

 

お店の方にお声がけして、店内の写真も撮影させていただきました。
静かな場所にあるので、ゆっくりとした時間が過ごせそうなカフェです!

 

 

トイレも大変おしゃれでした!

 

 

トイレ前は小さなギャラリースペースとなっています。

 

 

こちらは建物外にあります。1939年(昭和14年)に北海道庁長官となった戸塚九一郎氏の仰徳碑ですね。戸塚氏は昭和27~28年の吉田内閣では北海道開発庁長官を務められました。

 

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おわりに


珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)は、野幌森林のすぐ近くの静かな場所にあります。
建物の雰囲気もレトロで見どころがありますし、静かな環境でゆっくりした時間を過ごせるので、ぜひ少し足を伸ばして訪れてみてほしいカフェでした。

 

施設情報


■施設名:珈房サッポロ珈琲館Rinboku(リンボク)-北海道林木育種場旧庁舎
■住所 :〒069-0836 北海道江別市文京台緑町561−2
■URL  :https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/kyouiku/3025.html
■地図 :

 

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【観光部】<苫小牧市>馬と触れ合い、学び、見て楽しめる、「ノーザンホースパーク」を訪れました。

馬との触れ合いができる「ノーザンホースパーク」!

こんにちは、えぞまち観光部です。
北海道の動物といえば何を思い浮かべるでしょうか?エゾシカ、キツネ、ヒグマなどの野生動物を思い浮かべる方もいれば、酪農という産業から牛、ジンギスカンから羊を思い浮かべる人もいるかもしれません。

ですが…今回の記事は、「馬」です!北海道での馬といえば、やはり札幌競馬場・門別競馬場・函館競馬場などを思い浮かべる方も多いように、競走馬(サラブレッド)ですね。

そのようなわけで、今回えぞまちでは、苫小牧市にある「ノーザンホースパーク」を訪れた体験を記事でご紹介します。

 

苫小牧市 ノーザンホースパークとは?

 

 

ノーザンホースパークは、苫小牧市美沢にある施設です。「1年を通じてゲストが気軽に馬と接することができる」をコンセプトとして、様々なアクティビティが用意された、「馬を楽しみつくす」施設となっています。

馬というと競馬場で遠くから、あるいは、テレビ越しに「見る」だけの存在となりがちなのですが、ノーザンホースパークでは多くの馬が目の前を駆け抜けていく体験ができます。そのほか、実際に馬に「触れる」体験ができることも嬉しいポイントです!

 

ノーザンホースパーク内部へ…!

 

施設内に入ると、すぐに馬が出迎えてくれます。今回訪れた際は、「公開トレーニング」が行われていましたので、動画を撮影してきました。

 

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敷地内は「馬車優先」です!

 

このほか、乗馬体験や、季節によって馬ぞり体験、馬車の運行などもあります。

 

 

馬たちが穏やかに生活している厩舎の中も見学することができます!

 

 

1999年12月に競走馬としてデビューし、米国競馬の最高峰「ケンタッキーダービー」に出走し優勝した「フサイチペガサス」の黄金像も目を引きますね。

 

ポニーショーは必見です!

 

また、「パラッツォ・ベガ ポニー館」の屋内会場では、1日2~3回、「ハッピーポニーショー」が行われます。ポニーがトレーナーと一緒に可愛いパフォーマンスを見せてくれます!

 

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このほか、名馬の歴史を展示している「ホースギャラリー」や、ドッグラン、キッズパーク、バーベキューレストラン・カフェなどの施設も充実しています。家族揃って訪れても丸一日楽しめる施設となっています!馬が好きな方はぜひ1度訪れてほしい施設です。

 

施設情報

 

■施設名:ノーザンホースパーク
■住所 :〒059-1361 北海道苫小牧市美沢114−7
■URL  :https://www.northern-horsepark.jp/
■地図 :

 

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【観光部】<新冠町>壁一面、圧巻の油彩画!「太陽の森 ディマシオ美術館」を訪れました

「壁一面の油彩画」がある美術館!

 

こんにちは、えぞまち観光部です。
美術館や博物館は、知識を深めるという目的にもよいですが、休日を楽しく過ごす観光スポットとしてもよいですね。
北海道新冠郡新冠町には、大きな目玉となる「世界最大の油彩画」が展示されている、「太陽の森 ディマシオ美術館」があり、えぞまちでもその迫力を体感してきました!

 

太陽の森 ディマシオ美術館とは?

 

太陽の森 ディマシオ美術館は、新冠町にあり、2008年に惜しまれながら廃校となった「旧・太陽小学校(前身は「木の皮学校」)」の校舎を美術館として利用しています。

ディマシオ美術館の理事長、谷本勲氏がフランス・パリのギャラリーでフランス幻想画家 ジェラール・ディマシオ氏の作品と出会い、美術館の設立を志したのがはじまりだそう。
谷本氏と、ディマシオ氏との「美術館を設立したら、美術館のシンボルとなるような絵を描く」との約束のもとに描かれた作品が、この美術館の目玉となっている「世界最大の油彩画」です。

もちろん、ディマシオ美術館にはこの油彩画のほかにも様々な作品が展示されています。

 

ディマシオ美術館を訪問!

 

札幌中心部からですと車でおよそ2時間ほどで、「太陽の森 ディマシオ美術館」に到着します。周辺は大自然です。それというのも「自然との共生」「自然とアートとの融合」をコンセプトとした美術館なのです。

 

 

館内に入って、おそらく最初に圧倒されるのは壮大なステンドグラス!これだけでも訪れたくなる方も多いのではないでしょうか。シャンデリアとの組み合わせも非常によい雰囲気です。

 

 

ディマシオ氏の展示は、言葉と作品との組み合わせで展示されています。パネルの説明にもありますが、まず「タイトルがないこと」が大きな特徴ですね。作品はディマシオ氏自身が想像した世界であり、幻想であり、それに題名を付けると、見た人はとたんに現実に引き戻されてしまうから、という理由なのだそう。そのように説明されると、「な、なるほど…!」と納得してしまいます。

 

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いよいよ「世界最大の油彩画」へ!

 

奥に進みますと、いよいよ「世界最大の油彩画」の展示スペースに移動できます。この超大作は、大きさが9m×27m、文字通り「壁一面」の作品です。写真は全体を映しきることができないほどで、作品の前に立つとまさに「圧倒的」です!アートの知識などがなくとも、作品の感動が伝わるというのは凄いですね。

ちなみにこの油彩画は、1日8回、「光と音の演出プログラム」が行われます。音楽とともに様々な色の光で油彩画が照らされ、作品の幻想的な雰囲気がさらに濃密に味わえるプログラムですので、訪れた際にはぜひ見ておきたいプログラムです!

 

 

ディマシオ氏以外の作品も展示されています。




館内ではこのほか、ルネ・ラリック氏のガラス芸術のコレクションをはじめ、複数の芸術家の方々の作品が展示されています。また、本館から庭園に出ると、「彫刻庭園」や「ガラスの美術館」の展示も見ることができます。旧学校の敷地すべてがそのまま、美術館として様々な感動を与えてくれるスペースとなっているのですね!

 

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おわりに

 

新冠町という場所は、札幌から車でアクセスするにも時間がかかってしまいます。しかし、中心部から離れるからこそ、「美術」や「芸術」の世界にどっぷり浸かることができるとも考えられますね。「太陽の森 ディマシオ美術館」には、それだけの時間をかけて移動して訪れるだけの理由が充分にあります。美術や芸術に興味がある、世界最大の油彩画を見たい、いろいろな理由があると思いますが、どのような理由で訪れても、きっと感動を得られるでしょう!

 

施設情報




■施設名:太陽の森 ディマシオ美術館
■住所 :〒059-2343 北海道新冠郡新冠町太陽204−5
■URL  :https://dimaccio-museum.jp/
■地図 :

 

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